2018年7月に草間彌生さんの世界観との運命的な出会いあり。追いかけようと決めて、草間彌生オブジェのコンプリートを目指しています。
2019年8月。草間彌生さんを追いかけるなら、彌生さんの生誕の地「松本美術館」は外せないでしょ！ということで、長野県松本市にある「松本美術館」に行ってきました。気持ちを気持ちよくあげてくれる素晴らしい美術館でした。
1．松本美術館について
2002年4月に開館。地域に根ざした鑑賞・表現・学習・交流の4つの場を提供することを目的とした美術館のようです。
場所は、松本駅からズドーンとまっすぐの道を15分ほど歩いたところにあります（わたしは長野駅周辺泊だったので、松本まで＋55分かかりました）。
バスでも行けますが、遠く先に見える山々の風景を見ながら気持ちよく歩けます。（長野県独特の景色ではないでしょうか）
松本に縁の深い芸術家さんの作品を扱っている美術館なので、松本生まれの草間彌生さんの作品もあるようです。
歩いていると、大きな看板が見えてきます。迷子の心配ご無用！これは迷うことはありません。
2．草間彌生ワールド
美術館の外から草間彌生ワールド全開でワクワクが止まりませんでした。
溢れでる草間彌生ワールドをご紹介をします。
生命力を感じる「幻の華」
看板を見ながら、歩み進めると… ば~んと目に入ってくる「幻の華」。原色が鮮やかで気持ちがウキウキ浮かれます。
本当に蝶々がチューリップにとまりそうです。
なかなか全体像が撮れません…。
わたしに向かって咲いてます！すごいPowerを感じます。
飲み込まれそう…。
どの角度から見ても生命力に溢れています！
ワクワクは 「幻の華」だけではない！
美術館に入る前にテンションダダ上がりですが…
この松本美術館の楽しみは「幻の華」だけではありませんでした！
美術館の全面のガラスがもうこれですよ。たまりません♪
出迎えもばっちりです。どこをどう見ても、おしゃれな美術館❤︎
入ってすぐの歓迎です。
「草間彌生の魂のおきどころ」までの廊下！
洗練されてますよね。
到着！
草間彌生の魂のおきどころ、現在と原点を堪能！
美術館外の「幻の華」の周りにはたくさんのドット作品があります。
何じゃこりゃ♪
自動販売機は心が浮き立ちました！
椅子に座って前の壁。かわいいです❤︎
マネキンにも度肝抜かれました！このアイディア凄くないですか？
ゴミ箱、椅子．壁までも…。「幻の華」を座ってみれます。
美しい中庭。シンプルとのギャップ‼︎
も~、参りました‼︎
購入した自分へのプレゼントは松本美術館限定の手ぬぐいです。
いつか額縁に入れて壁に飾りたい！
3．他の展示も面白い
この時には企画展「不思議な国のアリス展」をしていました。
女の子の夢がたくさん詰まっていました。
他には常設展示の書道展などもありました。それもアート！
4．まとめ
「幻の華」は「幻の華」でしたが、確かにそこに存在していました。ポップでかわいい中にも生命力を存分に感じました。独自の色で好きな方を向いている自由なチューリップ。いいですよね。
ここまでアートか！とドットの自販機やマネキンには驚きました。とても楽しませてくれました。
ゆっくり時間をかけて楽しめる、ちょうどいい感じの美術館でした。
2021年10月現在、美術館は大規模改修工事のために休館中。
2022年4月にはNEW松本美術館とお会いできるようです。草間彌生作品の確認が必要となるのかな。
ドットのバスとの出会いを楽しみにしていましたが、残念ながらタイミング合わず。これも回収したいと思っています。
松本美術館公式サイト matsumoto-artmuse.jp
5．ぷち情報：観光のお楽しみも。
松本美術館を堪能した後、少し足を延ばして観光もしました。
縄手通り
中町通りを通って、
国宝の松本城に行きました。松本城素晴らしかった！
おひとりさま旅は、「元気があれば動く、疲れたら帰る」が自由にできるのでとても楽ちん。
「松本美術館」ありきで、長野県旅行の計画を立てましたが、長野県は面白い。今回の日程では時間が足りませんでした。また、機会を作りたいです。
撮影：みいちゃん
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