草間彌生を追いかける:東京の「草間彌生美術館」に行き、草間彌生ワールドを存分に味わう!

「東京・草間彌生美術館」の繊細かつ華やかな南瓜Art

2018年7月に草間彌生さんの世界観との運命的な出会いあり。追いかけようと決めて、草間彌生オブジェのコンプリートを目指しています。

2018年12月には、すべてが草間彌生作品の東京の「草間彌生美術館」に行ってきました。彌生さんの作品だらけで草間彌生ワールドを堪能できます。

かわいい美術館なので移動も少なく、自分のペースでゆっくり作品を観ることができました。

1.草間彌生美術館について

2017年10月開館の「草間彌生美術館」。世界平和と人間愛というメッセージを広く世界に伝え、多くの人に現代美術に慣れ親しんでもらう美術館を目指しているそうです。

事前予約制で当日券はなく、2か月前から予約ができ、90分おきに予約を取る仕組みになっています。

最寄駅は都営大江戸線「牛込柳町駅」・東京メトロ東西線「早稲田駅」「神楽坂駅」になります。同じくらいの徒歩時間(8分)だったので、わたしは神楽坂を楽しめるルートを選びました。

「あれ?本当にこっちでいいの?」と心配になるころに、突然でてきます!

THE草間彌生・全面ドット窓もう、いきなりわくわくにチェンジです。

2.草間彌生「未来へのわが展望をみてほしいー植物とわたし」ワールド体感

観覧には時間制限があります。参加者はワッペンを見やすい所につけて巡ります。

草間彌生美術館でみんながつけるYワッペン
草間彌生美術館でみんながつけるYワッペン

みんなが仲間です♪さあ、草間彌生ワールド体感時間です!

入り口階段下、まずはなかなか出会わない黒のオブジェのお出迎えです。

草間彌生美術館の入ってすぐの作品
草間彌生美術館の入ってすぐの作品

階段で展示roomへ向かいます。

2階はモノクロ作品

3階は「未来への展望をみてほしいー植物とわたし」の世界。

迫力のある大きな絵画が壁にたくさん!圧倒されます。なかなかその場から離れられませんでした。さすがに写真撮影は×。

4階は「無限の彼方へかぼちゃは愛を叫んでゆく.2017」数人で部屋に入り黄色いかぼちゃが明るくなったり暗くなったりを体感できます。

無限の彼方へかぼちゃは愛を叫んでゆく.2017
無限の彼方へかぼちゃは愛を叫んでゆく.2017

天井が鏡張りになっていて、広く感じ不思議空間を体験できます。黄色いかぼちゃのもこもこかわいいですね。

エレベータ。「な、何てことでしょう♪」エレベータ内には赤のドット!

ここも鏡張りなので、空間の奥行きがすごい。どこまでも赤ドットが続いています。
しかも1人。ラッキーです。ぜいたくに味わいました。

草間彌生美術館のエレベータ内
草間彌生美術館のエレベータ内

5階、Roof top Galleryの 空間に黄金のかぼちゃが存在していました。正式には「Starry Pumpkin」

草間彌生美術館の「Starry Pumpkin」
草間彌生美術館の「Starry Pumpkin」

見てください、この繊細さ!素晴らしいです。実は□でできているとは…!

squareでdots
squareでdots

自撮りで苦労していたら、外国のご夫婦が声をかけてくれて、かぼちゃさんと2ショットを撮ってくれました。

会話はできなくても何とかなる。かなりうれしかったです。「Thank you」で~す。

感謝の気持ちでほっこりし、また彌生さんワールドをゆっくり堪能しました。

1階のショップで最後のお楽しみお買いものです♪素敵なものがたくさんあります。

草間彌生美術館のお土産
草間彌生美術館のお土産

迷って迷って2点購入です。

Good bye.東京「草間彌生美術」大満足!

草間彌生美術館の外観
草間彌生美術館の外観

また来るぞ!と心に誓い、心地いい気分で帰ったとさ。

3.まとめ

日本だけでなく世界中のファンが集まる空間で、平和を感じました。彌生さんの世界観は海外でも愛されているんですね。「アートは言葉は必要ない、感じるものなのだ!」

大きな絵画の展示は圧倒的な存在感があります。展示が変わるというのも魅力的ですね。違う時期に行くと違う世界観を感じれるワクワク感があります。何度でも何度でも通いたいです。

かわいい美術館です。90分はゆっくり見ても十分な時間だと思います。

世の中が落ち着けば、ぜひまた行きたいと思います。いや、行きます。

草間彌生美術館公式サイト https://yayoikusamamuseum.jp

撮影:みいちゃん

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