2018年7月に草間彌生さんの世界観との運命的な出会いあり。追いかけようと決めて、草間彌生オブジェのコンプリートを目指しています。
2022年9月、TOKYO旅。草間彌生さんのドットの装飾の都庁の「おもいでピアノ」に会いに行くと決めてました。そして、友人と一緒に都庁に行きました。
力のある素敵なピアノでした。まさか、弾くことになるとは…大変貴重な体験をして、かわいい夢を持つことが出来ました。
1.「おもいでピアノ」について
東京の都庁に「おもいでピアノ」が45階の南展望室に設置されています。
草間彌生さんのドット柄の装飾のピアノ。
1人5分以内で、無料で弾けて観賞できます。
ピアノを弾ける時間
①午前10時から正午まで
②午後2時から午後4時まで
入場休止:毎月第1と第3火曜日(ピアノの調律などのため)
2.いざ「おもいでピアノ」へ。
友人とは、都庁の「東京観光情報センター」前で無事再会を果たし。
エレベーターで愛しい方のいる場所に向かいます。
耳がキーンとなりながら、あっという間に45階の展望台到着です。
観賞
平日の午前中だったからでしょうか。ゆったりした空間です。
いましたよ。中央に静かに存在していました。
堂々とそして、美しく。
本当は駆け寄ってピアノに抱きつきたかった。でも、ロープが張ってあります。
ゆっくり静かに観賞の時間です。
ピアノにこれですか?脚の先までこれですか?な装飾です♪
このカーブとかセクシー。
ピアノはなぜこの形になったのでしょう。改めてみるとピアノって美しいですね。
黄色に黒のドットのUP。いや〜、素晴らしい!
担当の方に誘導され椅子に座りました。
鍵盤にしか触れられないとのことで、こんな紹介ポーズや…
弾く真似をしたりして楽しんでいました。
そんなこんな時間でしたが、私と友人以外は誰もいないのです。
演奏⁈
私の目的は「草間彌生さん作品」だったので、目的は達成されました。
でも、いざ座ってみると。
好奇心がむくむくと湧き上がりまして、鍵盤を触りたくなってしまいました。
まさか…弾いちゃう?
そのまさかなのです。
軽くドレミファソラシドを弾きまして、わたしが弾ける曲は「猫ふんじゃった」しかありませんでした…。
数十年ぶりのピアノを弾いてこころ踊りましたが、すぐにつまずくという大失態…。
上手な人達がおもいでピアノを弾いている様子をYouTubeで見ていました。さすがに恥ずかしくて友人とバトンタッチ。
せめて、弾き切りたかった…泣。
上手に弾けなかったのが、申し訳なかったのですが。
まさか弾くとは思ってはいなかったので、滅多にない機会をいただきとても嬉しかったです。
3.まとめ
ラッキーなことに、彌生さんピアノを友人と2人占めすることが出来ました。贅沢な空間、時間でした。
ピアノとしての機能だけではなく、やはりARTとしても魅力的なピアノです。このピアノから美しい音色が聞こえてくることを想像したら…うっとりです。
思い出の曲を弾く人とそれを見ている人たちと一緒に手拍子して、楽しく盛り上がりたかったです。
さすがにあの失敗では終われないので、片手で簡単に弾ける曲を練習して、リベンジですかね。
WEB広報東京都:https://www.koho.metro.tokyo.lg.jp/diary/oshirase/2022/09/08/01.html
4.ぷち情報
東京で鑑賞できる草間彌生さん作品は他にもあります。
丸の内ストリートギャラリー「われは南瓜」
本当はもうひとつ「われは南瓜」にも会いに行く予定にしていましたが、叶わず。
次の東京旅の時には、必ずや会いに行こうと決めています!
参考:丸の内ストリートギャラリー https://www.marunouchi.com/lp/street_gallery/artist/kusama-yayoi.html
「草間彌生美術館」
東京行き決定がギリギリにだったので、予約が間に合いませんでした。
予約が必要ですので、計画的に進めましょう。…わたしです。
参考:草間彌生美術館体験について
https://natu-yumi.com/tokyo_kusama_yayoi_museum/
…何だか親近感があると思ってたら、自分で買って職場で使ってました。
撮影:みいちゃん&大切な友.