行きたかった茨城県の「鹿島神宮」。
観光バスに申し込んで、2020年1月1日の初もうでとなりました。
1月1日でとても賑やかな「動の気」と、
遥か昔からの深い荘厳な「静の気」を感じながら参拝した「鹿島神宮」を紹介します。
1.鹿島神宮について
まずは「鹿島神宮」について紹介します。
鹿島神宮のはじまりは、皇紀元年(紀元前660年)
御祭神:建国の神、日本神話最強の武神とされる武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)
雷の神様であり、剣の神様。
※最新情報は公式サイトをご確認ください。↓にリンクを貼っています。
今から2679年前。え?どんな時代?
2.鹿島神宮へ参拝
それでは、鹿島神宮へ参拝 といきましょう。
①楼門:重要文化財
1634(寛永11)年に水戸藩初代藩主・徳川頼房が奉納
福岡県福岡市の筥崎宮と熊本県阿蘇市の阿蘇神社とともに、「日本三大楼門」の一つ。
②拝殿・本殿:重要文化財
現在の社殿は1619(元和5)年、徳川二代将軍・秀忠が寄進したもの。
だいたい拝殿は鳥居をくぐって正面にありますが、右側に拝殿がありましたよ。
③仮殿:重要文化財
本殿造替時に祭神を仮に祀る建物で、徳川二代将軍・秀忠の造営。
木々の間から見える仮殿。素敵です。
鹿島神宮は色々な場所から「いい気」を感じました。
④御神木
本殿後ろの御神木は高さ約43m、樹齢はなんと1300年といわれています。
拝殿の後ろの高い一本の杉が御神木です。
目立ってますね。
⑤二郎杉
楼門横にそびえ立つのが、境内で2番目に大きい杉の木「二郎杉」
高さ約40m、推定樹齢700年の御神木です。
⑥参道
杉並木の続く奧参道へ。
奥に進むと…かつての本殿の「奥宮」が見えてきました。
木々越しの奥宮…いとおかしです。
⑦奥宮:重要文化財
1605(慶長10)年に徳川家康が奉納。
御祭神:武甕槌大神の荒魂(あらたま)
境内の中ではもっとも古い社殿。厳かな空気に包まれています。
江戸時代から現在!どっしり静かで迫力があり、歴史を感じます。
1月1日です。しっかりお参りしました。
⑧御手洗池
古くから禊の場となっている御手洗池。
1日に40万リットル以上もの湧水が湧いています。…凄い!
鳥居の前の湧水が飲める場所で、並んで御神水いただきました。
鹿島神宮は色んな木がありますね。
鹿島神宮の森は、県指定の天然記念物に指定されていて、木の種類は600種以上もあるそうです。
水も木も気も全部全部全部素晴らしい!
離れがたい場所でした。
⑨要石
地下深くに埋まっていると言われている要石。
凄いパワースポットだとか。
少ししか見えないですけどね。
千葉県の香取神宮にも要石があって、凸凹で関係あるみたいです。
(香取神宮についてhttps://natu-yumi.com/energy_for_photo-katori_shrine/ )
⑩さざれ石
大きなさざれ石です。
こんなに上に高いさざれ石は初めて見ました。
これからも成長していくことでしょう。
3.御朱印
鹿島神宮の御朱印です。
4.まとめ
最後に「鹿島神宮の参拝」のまとめです。
- とても歴史のある鹿島神宮。重要文化財が多く見応えがありました。
- 鹿島神宮の森は素晴らしいです。
自然の美しさを感じ、マイナスイオンを浴び、自然に包まれているような感じになれます。
- 御手洗池が美しくてなかなか離れられませんでした。
- 御手洗池にお食事処で美味しいお団子を食べて、食からもPowerをもらいました。
5.ぷち情報:観光バス
1月1日から、はとバスで鹿島神宮、香取神宮、成田山新勝寺巡りをしました。
県またいで凄い神社仏閣をまわってますね。
絶対にひとりでは廻れません。
お金はかかりますが、ひとり旅での観光バスの利用はお勧めします。
鹿島神宮ホームページ:https://kashimajingu.jp/
茨城県の 鹿島神宮参拝 の参考にしてみてください。
撮影.みいちゃん
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