写真で「気」を感じる:香取神宮in千葉県

静寂の香取神社の奧宮お楽しみ

たまに旅で「いい気」を感じた写真をみながら、旅を振り返っています。

今回は、2020年1月に観光バスで巡った「香取神宮」

2020年1月1日。新年早々神様にご挨拶。
いい年になりました。

1.香取神宮(千葉県)について

香取神宮は下総国(千葉県北部)の一宮で、全国約400社の香取神社の総本社。

ご祭神
本殿:経津主大神の「和御魂(にぎみたま」を祀っている。
奥宮:経津主大神の「荒御魂(あらみたま)」を祀っている。

香取神宮・鹿島神宮・息栖神社と合わせて「東国三社」と呼ばれており、関東屈指のパワースポットと言われています。

参道

1月1日だからでしょうか?出店があって賑やかです。

1月1日の香取神宮の参道
1月1日の香取神宮の参道

色々気になりますが、まずは参拝へGOです!

千葉県の香取神宮
香取神宮

賑やかな通りを抜け、赤い鳥居をくぐると…

参道の両脇には大きな石燈籠が並んでいます。

香取神宮の参道の両脇ある.鹿がいるぞ大きな石燈籠
参道の両脇ある.鹿がいるぞ大きな石燈籠


石灯籠に鹿がいます。鹿たちは“神の遣い”なのだそう。

楼門:国指定重要文化財

1700年に幕府によって造られ、現在は国指定重要文化財 に指定されています。

香取神宮の楼門
楼門

周囲の緑と鮮やかな朱塗りの門と。素敵です。

香取神宮の楼門の東郷平八郎が書いた額の筆
東郷平八郎が書いた額の筆

額の筆は、海軍大将東郷平八郎のもので、勝負の神様として崇拝されています。

総門

1月1日です。凄い人!

香取神宮の総門前の鳥居
総門前の鳥居

鳥居をくぐって。

香取神宮の総門
総門

総門をくぐり、本殿へと向かいます。

拝殿・本殿

手前が拝殿、その奥に本殿があります。

香取神宮の拝殿
拝殿

一見地味に見えますが、よく見ると装飾は贅沢で派手です。

香取神宮の拝殿の装飾
地味なのに派手な装飾のバランス!

拝殿の奥の御本殿に御鎮座されてる「和御魂(にぎみたま)」は、平和調和を司ると言われる穏やかな神霊です。

…参拝したはずですが、本殿の写真がない(泣)なぜに?

2.香取神宮で感じた「気」

自然と神様に包まれました。

御神木:杉の木

樹齢1000年以上の杉の木。

香取神宮の御神木の杉の木
御神木の杉の木

ひとりでスクっと立っている、しかも1000年以上も。威厳があってかっこいいです。

三本杉

源頼義が香取神宮を参拝されたとき
「天下泰平」「子孫長久」「社頭繁栄」の3つの祈願をされ、3つに割れたと言われています。

三本の杉に見えますが、根っこは繋がっていると。

奥宮

香取神宮で1番「気」を感じた場所。

奥宮は、静かに荘厳な空気が漂っていました。静かすぎて怖いくらい。

香取神宮の奥宮
香取神宮の奥宮

「荒御魂」は、勇ましさ前に進む力を司ると言われる勢いのある荒々しい力を示す神霊です。

奥宮の社殿までの参道です。気が静まります。

伊勢神宮式年遷宮の古材を使用、香取神宮の奥宮の社殿
伊勢神宮式年遷宮の古材を使っている、香取神宮の奥宮の社殿

奥宮の社殿は、伊勢神宮式年遷宮の古材を使っておられます。

奥宮参拝が伊勢神宮にも繋がる!これまたありがたい。

要石

石柱に囲まれて「要石(かなめいし)」がありました。

地震を鎮めるとされる霊石です。

香取神宮の要石(かなめいし)
香取神宮の要石(かなめいし)

小さな石ですが、実はすごく地中に深さがあるとか。

鹿島神宮にも要石がありましたが、すごいPowerスポットと聞いたので、きっとここもパワーがあるのではないでしょうか。

3.御朱印

香取神宮の御朱印
香取神宮の御朱印

4.まとめ

1月1日から、凄いPowerのある神社を巡りました。初詣の方々が多くて、その時には感じませんでしたが、写真を見ると素晴らしい気を感じますね。
中でも奥宮は、小さい空間でしたがとても壮大な広がりを感じました。

能ある鷹は爪を隠すといいますが、要石の隠れている地中深さの石の部分は気になります。…目に見えなくていいのかもしれませんね。

年明け初日の賑やかな感じも久々に味わえたので、良かったです。

このはとバスの観光コースはまた活用したいな〜。
(鹿島神宮、香取神宮、成田山新勝寺巡り)

香取神宮: https://katori-jingu.or.jp/

撮影.みいちゃん

コメント

タイトルとURLをコピーしました