田舎でも芸術・文化に触れられる貴重な場所「島根県芸術文化センター、グラントワ」の６つの活用方法

島根県西部には「島根県芸術文化センター．グラントワ」があります。田舎でも色々な文化に触れられる貴重な場所です。

グラントワデビューが遅かったせいか、グラントワを知ってから何度も足を運ぶようになり、大好きになりました。

足を運ぶ理由は様々です。その「さまざま」理由になっている、グラントワの６つの活用方法をご紹介します。

1.「島根県芸術文化センター・グラントワ」について

2005年開館　

センター長は島根県出身の澄川喜一さん。東京スカイツリーのデザイン監修をされた方です。

建築家は内藤廣さん。建物は石見地方で作られている石州瓦に覆われています。

グラントワ内の施設

• 島根県立いわみ芸術劇場（大ホール）
• 島根県立いわみ芸術劇場（小ホール）
• 島根県立石見美術館
• レストラン「pony」
• ミュージアムSHOP

グラントワのお得

• ミュージアムパスポート&ホール友の会　

2.「グラントワ」の６つの活用方法

グラントワの活用方法を６つ紹介します。

①グラントワの建築を鑑賞

どこをどう見ても素敵です。言葉はいりません。

外観

中庭

内観

モニュメント

この空間でボーとすることができ、癒しの場所です。

エンターテイメントが楽しめる！

大ホール・小ホールがあるので、エンターテイメント系がたっぷり楽しめます。

②コンサート・演劇など

Liveは最高です。アーティストの方々の多くは「いいホール」と言われますよ。

音楽だけではありません！

お笑いフェス最高でした。笑えました。演劇は違う世界に連れて行ってくれます。音楽同様、非日常を味わえるエンターテイメントは日々の潤いにはとても大切です。

③映画（1回/月）

ここで見た映画は、のちにもう一度見たくなる映画ばかり。サブスクでリピートしている映画が多いです。

じわじわ心に響く映画で心の洗濯をさせてもらっています。
誰が選んでいるのでしょうか？とても面白いです。

④アートが楽しめる：島根県石見美術館

美術館の観覧目的でなくても、ふらっと行って興味のある展示があれば見に行きます。

ガンダムも北斎も行きましたよ。

展示旗はグラントワ内だけでなく、益田駅への道にも飾られます。

石見美術館内には草間彌生さんの黄色い「南瓜」が展示されています。

この出会いもわたしの生き方に影響を与えてくれた1つです。

⑤ミュージアムショップ

アート関連のものや島根のお土産の購入ができます。

石見美術館の美術展．企画展と連動しているので、その時には関連グッズが購入できますよ。

⑥食事が楽しめる：レストラン「Pony」

グラントワの空気をまといながら、その空気感を壊していないPonyが好きです❤

このエビフライを食べる目的でグラントワに通っています。

₋ミュージアムパスポート&ホール友の会

グラントワの共通カードを持っているので、毎月お知らせが届きます。エンタメ情報はいち早くここからいただき、チケットも早くお得に購入しています。

参加しなくても、こんなことしているんだなとNewsを楽しみにしています。

3.まとめ

人によってグラントワの活用の仕方、楽しみ方は色々だと思いますが、幅広い「楽しみ」を提供してくれています。

まずグラントワに行って、グラントワを感じてみることをお勧めします。行くと催し物の情報は得ることができますので、自分の興味のあるものから参加してみたらいいのではないでしょうか。

わたしみたいに遅めのデビューでも、楽しい時間が過ごせるようになるかもしれません♪

　グラントワ公式サイト：　www.grandtoit.jp

4.ぷち情報：石州瓦

グラントワを彩っている石州瓦❤️　約28万枚使用されているそうです。

グラントワ建築時に小学生だった子の名前が瓦の裏に書かれているそうです。とても粋なことをしてますね。

わたしの名も刻み込んで欲しかったな~。うらやましい！

撮影：みいちゃん